今日は日野店の整理をしました。 一日ずっと雨でした。 二月の雨は春を予感させ、ほのかに嬉しいものございます。 これが秋や初冬の雨ならば、いっそ雪をとさえ望む、冬の訪れを知らせる冷たい冷たい雨であったことでしょう。 そんな春の雨を聞きながら、私…

実家にある自分の蔵書を整理していると、 本の中から「禁酒」について書かれた自分の文章がでてきました。 どうやら反省するほど呑んだのち、戒めのために書いたもののようです。 酔っぱらいがすぎると勿論記憶を失うのですが、 こんなものを書いたこと自体…

岡崎武志さんの「気まぐれ古書店紀行」（工作舎）が送られてきました。 彷書月刊の連載をまとめられたもので、公文堂も紹介していただいています。 まったくありがたいものです。 私も全国あちこち回っているので、 「おおあそこか」 などと呟きながら拝読し…