それは私です。

最近店でよく声を掛けられます。
「ブログをされてる方ですか?」
はい、そうです。
いつも暖かい言葉をありがとうございます。
嬉しいのです。嬉しいのですが、それよりも恥ずかしさが勝るのは何故でしょうか。

わたくしは日々「面白いことを書かなきゃ」という重圧と闘っております。
その日にあったことをそのまま書いてもこの文章力ではあまり面白くもないし、どうせ書くならば繰返し読める内容にしたいのです。もちろんあくまで目標ですが。
それができていない今、「ブログ、読んでいますよ」と言われるのがとてもつらい。
ああ、でも、読んでほしい。矛盾の中でこれを書いております。


なので、できればそっと見守っておいて下さい。
店に三十歳くらいの女は一人しかおりません。それがわたくしです。


という文章を帳場で書いていたら、「ブログですか?」とお客様に言われてしまいました。