小さなお手伝い

kohbundou2009-04-03

今日は会館展の搬入でした。
反町公演は夕方で五分から八分咲きくらいでしたから、明日は満開の櫻の中での古書まつりです。


さて、私はいつも以上に大慌てで荷物をつくりまして、間に合うかどうかびくびくしながら搬入の日を迎えました。
神奈川、神田、五反田と、三カ所の催事の本を並列して作っているので、どれがどれだけ用意できたのかさっぱり分りません。
果して神奈川の分の本は足りていいるのでしょうか。


しかも今回は企画で二〇〇円均一をやります。
昨日の段階で札を貼りおえていない本が十本弱…。
さあピンチ!猫の手も借りたいとはこのことだ!!


そこで思い出したのが春休み真っ最中の妹親子。
甥っ子はもう来週から小学生だし、札貼りくらいできるだろう!
実家にいる三人を呼びだしてさっそく働いてもらうことにしたのです。


結果といたしましては、
子供たちがお手伝いをしないことが一番のお手伝いでした。
次は夏休みだがんばれ子供たち!!


(というわけで公文堂の本の中には、四歳児や六歳児が張りきって書いた「200」の札や、札が芸術的に貼られた本が混ざっています)。