なんせ古い店なので

ちょっとだけ棚の入替えをいたしまして、一段ごっそりと本を抜いてみました。

すると、本が奥に入りすぎないような仕掛がしてあるではありませんか。今まで気が付きませんでした。仕掛である木の棒をくるんであるのは、×××の包装紙。こんな紙だったのかと感心しながら、埃だけはらって元の場所に戻しました。まだ私の知らない遺物がこの店の中に隠されているのでしょう。
そうそう、今月は文庫のセット物を置いてある場所も新しくなりました。これはその途中経過を撮影した貴重な?写真です。

この店に三十年近く出入りしているのに、この棚の壁を見たことがありませんでした。次に見るのは…引越しの時?