もういくつねるとおしょうがつ

さあ、もうすぐプロ野球が開幕だ!野球好きの正月だ!!
私だってこの節電の折、ただでさえ「停電すんの?だっせー田舎だねー」などと真顔で言う都心の一部住民に腹を立てているというのに、十八時から二十一時という一番電力が使われる時間に煌煌と灯りをつけて野球をやれなんて思いませんよ。地方球場とかデイ・ゲームの開催でいいと思いますよ。
私にとって野球が何かといえば、生活の彩り。なくても生きていけるけれど、あったら生活がちょっと楽しくなる。地震のこと、原子力発電所のこと、そんな不安や悲しみで満ちていたていたところにも、ある人には強く、ある人には仄かでも、たしかに光を差し込むのがスポーツだと思うのです。
さあ、十二日まであといくつねればいいんだ!