催事の搬入

ぐろりや展へのご来場ご注文お買い上げありがとうございました。次回の公文堂はキリシタンを予定しております。



さて東京の催事で利用しているのはこんな棚。通称、「たてかけ」です。

実は私が陳列で一番苦労するのが、この棚作り。本のサイズや配置に合わせてこの横板の位置を変えるのですが、左右を上に押し上げてガッコン、っと外します。これが右腕が肩より上には上がらず二の腕が自由に動かない私にとってはかなりの重労働なのです。

特に上の段が厳しい。いつも周りの方に助けて頂いております。有り難いことです。さらにおっちょこちょいぶりを遺憾なく発揮して、うまくはめ込んだと思った瞬間にに自分の指まで華麗に挟み込んでしまっているという痛い目に遭うことも少なくありません。
木曜日は「本の散歩展」の陳列・搬入。怪我をしないように気を付けて、皆さまのお気に召すような本をたくさん並べる予定です。