倉庫

昨日の続きです。
おそるおそる倉庫の引き戸を開けると…。

あ、やっぱり本が飛び出している。ちょっと落下もしているけれど、数冊。他には縛りの山が崩れたり、棚の上の空き箱が落ちていたり。
まあ、ここを管理している私以外、どこがどうなったのか分からないくらい最初から荒れていたのですが。

この部屋の棚は南北の壁に設置してありました。元々は関東大震災経験者「超地震恐怖症」の祖父が建てた離れなので、ものすごく頑丈に造ってあるのだと思います。
これで公文堂内最大の被害を受けたのは実家にある「私の書棚」だということに!東壁に設置してあった私の巨大本棚(三列に本が並んでいた)からは、本だけでなくカセットテープやバイクのヘルメット(二つ)やアルバムや、とにかく色々なものが落下したのでした。この模様もまたいずれ。



【本日の古新聞】
鉄道ピクトリアルを一年分毎に包んでいた新聞紙。

1977年(昭和52年)8月24日朝日新聞朝刊。「核融合炉の将来と日本」「80年代・エネルギーへの挑戦」だって。こんな将来ですよ。