母と娘のお絵かき教室

母は版画もやれば絵も描きます。
公文堂のショップカードの消しゴム版画は、母が描いて彫ったものです。
たとえばこんなものも。





先日、母の前で友人の娘ちゃんに絵葉書を書いておりましたら、母からご意見が入りました。
「字ばっかりじゃなくてイラストくらい入れなさいよ」
そんなことを言われても私に絵など描けません。
「描かなきゃうまくなりっこないでしょ」
そりゃもっともですが、三十七歳にもなって母にこう言われると小学生に戻ったかのようです。
「とりあえず練習してみなさいよ」
との言葉に描いてみたのが、こちら。





頑張りました。これでも頑張ったのです。
そして母の指導を受け、下書きなしぶっつけ本番の一発勝負。
文章は書いてしまったから失敗できません!





うん、まあ、こんなものでしょうか。



数日後に娘ちゃんからお返事をいただきました。パンダの絵が描いてありました。私よりも上手でした。
このまま描いていればもっと上手になれるよ。私のお母さんが言っているんだからきっと本当だよ!