2005-07-01 職業病1 一日棚直し。 本が売れてできた隙間を埋めたり、乱れた背を直したり、積まれた本を整えたり。 よく使う動作に「本と本の間に手を突っ込む」というものがあります。 本を詰めたり、数冊をいったんまとめて手前に引き出してでこぼこを直したり、背の上部が弱そうな本を取り出したりするときです。 私は素手でするので、時々巨大なささくれを作ってしまいます。 痛いだけでなく本に血痕がつきかねないので大変危険です。 家事のお湯で油抜きされ、本の紙で脂をとられ、働き者の私の手なのでありました。