痛い話

以前ここに書きました利き手の怪我、実はまだこぶしをぎゅっと握ると痛みます。
本は縛れるので、崖から落ちそうとか縄をつたって二階に上がるとかいう事がなければ何ら問題はありません。


硬いものを食べると口の中に血豆ができることがあります。
喉を切ることもあります。
具体的に申しますと、フランスパンやトーストや煎餅で血豆ができ、
揚げ物の衣や小ねぎで喉を切ってしまうのです。
もともと目や鼻や口内など粘膜が弱いようで、ちょっとの刺激で傷を作ってしまいます。


血豆はやがて潰れ、おそらくそこに雑菌が入り、数日の内に口内炎へと発達します。
お隣同士が合体して巨大化することもあります。
ただいま二つの口内炎が私を悩ませていますが、問題はその二つが巨大なことです。
なんせもともとの血豆の大きさが蚕豆と大豆。
左の頬の裏と舌の下に。
つばを飲み込むのもしんどいです。
昨夜は早々としょうゆをお酒で痛みを麻痺させて夕食をとりました。


それがいけなかったのでしょうか。


朝起きると少し熱っぽく、耳の奥に違和感が。
車で鎌倉に向かう途中、だんだんと違和感が痛みへと変わり、
あれ?口内炎のせい?
と思ったものの助手席の母との会話に相槌を打ったり首を縦に振るだけでも耳に激痛が走るようになりました。
口内との相乗効果でますます痛みは増し、つばも飲み込めずハンカチをかみ締める私。
結局耐えられず荷物を置いてそのまま病院へ直行です。


中耳炎って痛いんですね…。
今日はおとなしくしています。



口内炎用うがい薬の名前 含嗽用アズレン「昭和」