初夢
わたくしは体育館くらいの部屋で催事の準備をしていました。
初日の開店数分前、帳場にある横長の台の前で、ポラン書房さんたち数人と「なんとか間に合いましたね」などと話しながら、安堵のため息をつくわたくし。
すると!
なぜか台の下にまだ並べていないうちの本がいっぱい置いてあるではありませんか!?
ぎゃー!
場を見れば、三角台には本が並んでいるものの、平台には何も陳列されていません。
うそーっ、もうお客さんが入ってきちゃったじゃん!
わたくしはお客さんをかき分け、その本、雑誌の創刊号を泣きながら並べたのでした。
途中で「あれ?創刊号はこの前のぐろりやでやったじゃん。あ、これは夢だ」とここで目が覚め、正月二日の朝から深いため息をついたわたくしなのでございます。
(その際わたくしは、ある同業者さんに逆セクハラをしました。
○○さんごめんなさい。夢の中のことですが、後味が悪いので謹んでお詫びを申し上げておきまーす。)