おたよりします

 最近手紙を書きましたか?暑中見舞いを書く習慣はございますか?
 電子メールが発達してから、手紙を送る機会がずいぶんと減ってしまいました。私の子供の頃にはまだ文通なるものが流行っていて、返事が来るのを心待ちにして家へ帰ったものです。(ちなみに話題は当時大好きだった「キャプテン翼」が多かったような。まだ翼君が私より年上だったあの頃…)。大学への進学で実家を離れたので、友達や親戚にもたくさん書きました。旅先にもいつも住所録と切手を持っていきました。あの郵便受けを覗く期待感、手紙を投函するときの満足感、今では味わうことも少なくなっています。
 久しぶりに手紙を書いてみませんか?手紙が書きづらければ葉書でも。
 公文堂書店では高橋幸子先生の各種便せん、季節の手摺木版画葉書を販売しております。贈り物や、贈り物に付ける手紙を書くにもぴったりです。葉書は夏向けの図柄が出そろいました。本と共に皆さまのお買い上げをお待ちしています。

一筆箋は三種類。(一冊三五〇円、三冊で一〇〇〇円)




便せんは三種類が三色、合計九パターン。(一冊四〇〇円)




手摺木版画葉書、最新版です。(一枚一〇五円)