昭和対昭和対昭和対昭和

原節子写真集が二冊入ってきました。
市川雷蔵写真集が入ってきました。
石原裕次郎写真集と北原三枝写真集が入ってきました。
もちろん全て買い取りした本です。

一番かっこいいのはやっぱり雷蔵！これはすぐ売れるだろうと思って平積みした本の一番上に置いたらみんな中を見るだけで買わないので袋に入れられてしまいました。映画でも写真でも白黒でしか見たことがない雷蔵ですが、カラーでもこの美しさなのでしょうか。
原節子はなんと言っても地元の女優さん。高い方はあっさり売れました。お客様はお目が高いです。裕次郎も地元といえば地元になるのかもしれません。私は裕次郎の映画は観ていないので、写真集を見てもあまり魅力を感じないのでした。

さて結果。雷蔵はツイッターで書いたその日に売れ、裕次郎も翌々日くらいに売れ、女優二人が残っております。原節子は一冊売れているので、北原三枝の負けですね。しかし負けといっても、いま人前に現れるのは北原三枝（石原まき子）だけ。売れ行きはそこに理由があるようにも思うのです。でも六年間しか女優業をしていなかったんですね。

次にほしいのは勝新太郎の写真集かな。