野球が好きなのです。

日記には写真を付けようと頑張っているのですが、ついつい忘れてしまいます。
今日は一日鎌倉にいて、お世話になっている先生もいらっしゃったりして、それなりにネタもあったのに写真がないので書きません。


その代わりに野球の話を書きます。
私はかつては巨人ファンで、阪神ファンになったのは15年ほど前。
当時お付き合いしていた人が阪神ファンでそのうち自分も阪神ファンになってしまったのです。
その人とは三ヶ月でしたが、阪神ファンはすでに人生の半分になってしまいました。


思えば今は昔の1985年、阪神優勝に沸く大阪の街の中継を視た私は、
「大阪は怖いところだ」「阪神ファンって怖い」
という記憶を幼心にしっかりと刻み込まれたのでした。
そんな私がまさか阪神ファンになるなんて!


そんな姉の背中を見た妹までもが阪神ファンになったのは岡田と亀山と新庄のせい。
(でも最終的に彼女は和田豊のファンになりました)。


そして野村が監督になった頃から母まで「阪神ファン」とか言い出し始めたのですが…。
野村監督のキーホルダーとか買っていましたよ。


ところがです。


原辰則が読売の監督に復帰して、身近に読売ファンの知り合いができたとたん、
「私、本当は巨人ファン」
とか言ってるんです。
阪神ファンちゃうのん?」
と驚く娘たちに、母は言い放ちました。
「だって娘が二人とも阪神ファンの家で生き延びるためにはそう言うしかないじゃなーい」


阪神ファンが聞いたら怒るぞ。
というか、怒ってますよ。


平和な家庭と職場のために、共通の野球話題は「横浜ベイスターズの動向」になっている今日この頃の公文堂なのでございます。