台湾自主的研修旅行 三日目

相変わらず七時半に集合の経営員。ちなみにいつも私が起きるのは八時から八時半くらい、明治古典会のある金曜日でも七時です。早起きしてたくさん歩いてたくさん食べて、うーん、健康的。
まず台湾総統府へ。

日本語の出来るボランティアガイドさんがついてくれます。前回来たときと同じ方でした。近現代史を教科書レベルでも知らないと外国に行ったときに恥ずかしいです。日本史の授業も近いところからやればいいのに。
中央の塔を背景に全員で写真を撮りましたが、みんな疲れた表情でしたので掲載は差し控えます。



市場を通り抜けたりしながら歩いて台北駅へ。

駅の構内はさながら昔の上野駅。おみやげ物屋でトランプや絵はがきを買いました。

前回来たときには本をたくさん購入しました。でもそれから新しい本は入っていなかったので残念ながらもちょっと助かった気分…。
台湾の歴史的建造物のペーパークラフトシリーズがあってとてもほしかったのですが、子供の頃から「小学○年生」の附録を完成させられず、十年前にもう大人だから出来るだろうと「てれびくん」の附録に挑戦したらやっぱり途中で投げ出したという自慢の不器用さを持つ私です。絶対に作れないしそもそも作ろうとしないだろうと自分を説得しました。



台北駅の二階は飲食店街。牛肉麺を食べさせる店ばかり十軒ほど集まったフードコートがあって、そこで八種類の麺を買って食べ比べ。うん、機会があってもきっともう行きません。浅めの味です。



と、ここで時間切れ。ホテルに戻って空港へ向かいます。この日は二十度近くまで気温が上がって全員がかき氷を食べたくなったのですが、残念ながらさすがにこの時期は専門店にしかないそうで。でもちょっとくらい心残りがあった方がいいですね。一時間半ほど空港で待って、二時間半の飛行であっという間のニッポン。慌ただしいながらも楽しい「研修」旅行でありました。